広島遠征の旅【その6】てつのくじらへ
続いて向かった先は海上自衛隊呉史料館、別名”てつのくじら”。
この”てつのくじら”は自衛隊の施設、と言うことで入場無料でした。
自衛隊施設と言うことでまず、最初に展示されているのが、掃海という自衛隊の仕事の紹介。そして機雷などが飾ってありました。
こちらは機雷を撤去するために自衛隊の方が作業する際の服装の展示。
そしてこれは機雷艇と呼ばれる機雷を撤去するための潜水艇です。
こちらは水中処分員と呼ばれる水中で作業をする自衛隊員の潜水服です。
曳航掃海具のフロート。ちなみに掃海艇と呼ばれる船は機雷が反応しないように木造でできているそうです。
これは実際にペルシャ湾で使われたもの。色が剥げていたり凹んでいるのが衝撃の強さを物語ります。
次に実際の潜水艦の内部の様子を展示しているコーナーへ。これはシャワー室とトイレ。
こちらは寝室。狭い船内と言うことでなんとびっくり、三段ベッドです。
食堂の食事のサンプル。ずっと船内にいると朝と夜が分からなくなるので、体を夜と認識させるためにあえて、このような暗めの照明にして食事をするそうです。
これは実際に使われている潜水服。
さらに実際の潜水艦の中に入ることができます。あきしおという1984年に造られた潜水艦です。
これはミーティングする場所でしょうか。
こちらは、艦長室。意外と狭いですね。
こちらは操縦室。こちらもけっこうごちゃごちゃした感じでした。
☆つづく
by y_flugels | 2010-06-27 20:44 | +Travel & Trip