終戦

兎にも角にも残念な結果でした。
公式記録上はPKでの決着は引き分け、ということは今回のワールドカップでの日本代表は2勝1敗1分、結果としては最高の結果を残したんじゃないかと思います。

ただ、とにかく昨日のパラグアイ戦はパラグアイの守備の堅さ、個々のプレーの精度、そして、マリーシア、全てが上だったと思います。が、手の届かないレベル差はなかったと思うし、だからこそ、勝てるかもしれないし、勝てないかもしれない試合・・・悔しいの一言に尽きると思います。

TVなどでよく言われる「感動をありがとう」、この言葉で片付けてしまうのは今後の日本サッカーにとっては非常に危険。もちろん成田に代表の選手が帰ってきて、その言葉をかける、それはいいと思う。だけど、その余韻にずっと浸ったままでいたり、その言葉でこの大会前までに、そしてこの大会に帯同された23人の選手の選考等々について多くの問題があったことがうやむやになってしまうのだけは避けなければなりません。

昨日の試合、駒野のPKの失敗がクローズアップされ、なんだか悲劇のヒロインみたいなとらわれ方までされているけど、要はそうなる前までに1-0で勝たなかったのが全て。そういう意味ではFWに本田を置かなくてはならなかった現状、最後の交代枠にスピードを生かした突破を目論んでいるものの玉田しか選択肢がなかったメンバー構成、多くの課題は山積です。

とにかく昨日の試合は勝てなかった試合ではなかっただけに残念。とはいえ、勝ってスペイン戦にすすんだところで、遠藤、長友は出場停止、そう考えるとまぁ、そんな結果だったのかな、とは思います。

最後に長谷部が「Jリーグも見にいってください」、その言葉を受けて、再来週からのウチのチームの試合でどう盛り上げていくか、はサポーターの使命ですね。

今日はようやく、休息日。早いものでワールドカップもあと8試合かな?なんだかちょっと寂しい限りです。



対戦相手がパラグアイでよかったと思います。日本にとって、パラグアイは遠くて近い国、なのに、実際は遠くて遠い国。名実況アナウンサーの金子さんの言葉を借りれば、ワールドカップを機に相手国のことをよく知ろう。

パラグアイは日本の白ごまはほとんど輸入に頼っているのですが、その輸入の60%をになっていること、平成元年に締結した条約で無条件で85000人までの日本人を移民として受け入れてくれる、と言うあり得ない位寛大な国、そして、パラグアイの人は日本人移民をすごくリスペクトしていて「サラダが食べられるようになったのは日本のおかげ」とまで言ってくれている国。

そういう意味では昨日の試合、本当に好敵手だったと思うし、日本の分までがんばって欲しい。
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by y_flugels | 2010-06-30 03:00 | ++FIFA World Cup