夢の島で熱帯旅行
新木場でフットサルをするときがあるのですが、早く着いてしまったときにせっかくなので、夢の島の敷地内にある施設を見てみることにしました。今回は夢の島熱帯植物館です。都立の植物園です。
夢の島にあるゴミ処理上から出る熱を利用して熱帯植物を育てている植物園です。
館内はじんわりと汗がにじみ出てくる暑さ。冬場は温かいでしょうね。中はまさに熱帯のジャングルを歩いている感じの展示がされていて、このように熱帯っぽい滝もあります。
南の島っぽい極彩色の花が咲いています。これ、形もジャングルっぽい花ですよね。もちろん、説明のプレートなどもあるのでどんな名前かも知ることができます。
これはお店の開店などで出される胡蝶蘭かな。
これはカトレアの花。意外と名前は分かるけど名前と花が一致しないのもあるので、お勉強にもなりますね(笑)
滝の裏側を歩くこともできます。裏側にもこのように南国らしいツルが。ちなみにこれはサトイモ科の植物だそうです。
先ほどの滝の横に階段があって滝上に登るとこのような池があります。
日本の熱帯地方、沖縄などでも見ることができない花がたくさん咲いています。
南国の風景と言えばやっぱりヤシの木。かなりの高さまで伸びています。ガラスを突き破らないかやや心配です(笑)
これは何の花だろう。造花っぽい花なんですが、ちゃんとした花です。
沖縄などでも見られるマングローブなどもちゃんとあります。
こうやってみるとなんとなく鬱蒼としたジャングルに遊びに来ている気分になりますね。このあたりは東京の熱帯、小笠原の植物が植えられているエリアになります。
別の温室では食虫植物などの展示があります。
250円で熱帯に旅行に行けないときに熱帯気分を味わうには良い場所ですね。ちなみに1000円払うと年間パスポートを手に入れることができるそうです。
by y_flugels | 2010-08-25 23:11 | +TOKYO SCENE