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花火だけが唯一の救い


今日は年に一度のファイアーワークスデーそして浴衣デー。やっぱり日本女性は浴衣が一番だよね。なにより上げた髪とその襟足、うなじを見るとドキッとしてしまいますね。まずは目の保養wを済ませたあとは、前節、5-1というすばらしい結果を残した東京のプレーを心待ちに試合開始を待ちました。
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どうでもいいけど、広島側のゴール裏はあいかわらず人が少なく、ホーム側の自由はなんと完売、これは浴衣効果?花火効果なのかな??あとはやっぱりW杯効果で生観戦をしたいという人が多いのかも知れませんね。サッカーに飢えている、というか。。。
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この試合の主審はなんと丈二(>_<) 試合前に発表あったときは審判なのにブーイングを食らうとは。。。ちょっと試合の行方が心配です。
で、試合ですが、まず今日は丈二云々のレベルではなかったですね。ひどいというかなんというか。バック側の線審がぜんぜんオフサイドを見ていない、とか気になる部分があったけど、それを超えるくらいの出来の悪さでしたね、東京。松本の時にも書いたけど、やばいですね。ぜんぜんチームとして機能していない感じだし、選手が効いてないのですよ、ぜんぜん。それに加えて、今日は3バックの最終ラインの集中もなかったですね。2点とも集中が切れたところでの失点という感じでした。
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選手交代で中盤を減らして、前の人を増やしたことで最終ラインとトップとの間がスカスカになってしまったことで、ルーズボールを広島に拾われる、最終ラインから組み立ててもパスの出しどころもなく、まわりを探すシーンが多い(シーズン序盤じゃないんだし)など、ぜんぜん、チームとして動けていない感じ、さすがに開幕から3ヶ月以上も経ってこの状態だと、厳しいなぁという感じです。ガーロのサッカー、というのがどんなサッカーなのか、ポゼッションサッカーを標榜していたけど、まだまだ未完成、もう少し完成を待たなくてはならないのか、でも、そろそろ我慢も限界かなぁ、という感じです。ルーカスと伊野波がいない、なんていうのは言い訳にならないでしょう。だいたい、憂太と信男とナオの3トップ?ってどうかなぁ~という感じだし。それに中盤がスカスカなんだから宮沢を入れるとかそういう選択はなかったのかな?今野も途中で切れてしまったのか、ちょっと落ちてしまいましたね。梶山も今日は機能してなかったなぁ。
采配もそうだけど、暑さもあったとは思うけど後半の早い時間帯に0-2になったのに、ぜんぜん、動こうとしないし、点を取りに行こう!という気持ちが感じられない覇気のないプレーにはがっかりだね。
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早くもゴール裏は我慢の限界に達してしまったようです。試合後には強烈な皮肉コールの数々。「原東京!」、「ササ」コール、「ガーロ辞めろ」などフロントの方針に反旗を翻すコール。確かにフロントのここのところの方針について???という部分もあるし、(ササのレンタル移籍とか補強面とかね)フロントが今日のコール、そしてゴール裏はもとより普段はおとなしい(選手に温かい)バック、メインからも耳をつんざく大ブーイングと指笛、を見聞きして、どう感じるか、だね。(厳しいブーイングも必要です
今日の試合後のガーロのコメントをみると、「責任を感じる」というフレーズがやたら出てきているけど、今日のコールなどで辞任とか考えちゃったかな?
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それにしても今日の試合はせっかく3万人というひさびさのたくさんのお客さんが来たのにこの内容はひどいね。次は当分先、赤いチームの試合は見に行く予定はないので(といったら行ったら怒り倍増って言う感じ)、その時はどうなっているか。




この日はルーカスは累積がたまって出場停止、ということで社会奉仕を行いました。
なんとバック側のキッズクラブの受付におりました。。。

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by y_flugels | 2006-07-29 23:18 | ++FC TOKYO