【J特】壁を突破し俺たちの国立へ vs C大阪

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天皇杯準決勝は大阪長居スタジアムでの開催。今年はJ2、去年は金鳥スタジアムでセレッソと対決したので久々の長居での試合になりました。
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対戦相手はセレッソ大阪、今年は順位こそ2桁ですが得点67は名古屋と並んでリーグ2位タイ。特に清武は要注意の攻撃陣です。
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試合前にお昼ご飯はカレー。ホーム側のカレーでしたが、わざわざセレッソのサポーターも並んでいたのは有名なんでしょうか。
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カレーは普通のカレーでしたがみんなが食べているカツカレーにすれば良かったかな?
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なんとも粋な計らいです(ウソ)。
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試合前のちょっとしたハプニング。大阪府サッカー協会なのか長居スタジアムなのかがチョンボをして天皇杯なのにセレッソカラーのゴールネットをセットし、急遽、取り外しに。それにしても試合開始30分前くらいまでこんな状態だったのはちょっと段取り悪かったんじゃないかな?と思ったり。レギュレーション知らなかったことはないよね?
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今日は天皇杯なのでウチがトーナメント表に従いホーム扱いに。まぁわざわざ東京から行ったんでそれくらいの優遇はないと(笑)試合中ずっと日なたで助かりました。むしろ暑かった感じ。そんなわけでこの日も「暑い」コールから「夏だ夏だ尖ろう~」で始まり。大阪のゴール裏が茂庭や大竹コールで煽ってきたけど「借りパク禁止」コールで応酬、余裕を見せます。
そしてスタメン発表・・・主審は試合前に「家本じゃね?」と言ってたら消去法でやっぱり家本でした。
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前半。さすがに相手はJ1屈指の攻撃を誇るセレッソ、ちょっとした隙を突かれて決定的シーンを作られかけますが、今野を中心にしっかり集中した守備で攻撃の目を摘みます。本当に危ないと思ったのは2~3回くらいだったんじゃないかな。徳永も負けてなかったし、森重も去年の金鳥でのリベンジを果たすべくすばらしいプレーでした。清武と今野のマッチアップは見応えありました。攻撃はルーカスとモニのガチ対決はおもしろかったですが、その周りの選手が動き回ってチャンスを作っていきました。決定的チャンスもありましたが、相手GKのファインセーブにこれまた2回か3回は止められてしまいました。
ただ前半を見る限り、悪くない内容、という感じで終了しました。前半の今野のゴールとか入ったら良かったんだけどね。
この日の家本はイングランドに研修に何回か行っているせいか、流し目のジャッジでしたね。倒れてもファイトさせる、ケガが怖かったですが試合が止まらなかったのは良かったんじゃないかな?ただ、秀人がファールをもらって家本が秀人に詰め寄ったときは「頼む、カードやめて」と願ってしまいました。
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後半。」後半の立ち上がりは東京ペースでしたが、徐々に運動量が落ちてきて中盤が空いてくるとそこをセレッソの攻撃陣が攻めてきて徐々に流れがセレッソに。特に白い頭の選手(村田)が入ってきてからは村田にいいように切り裂かれていた感じで嫌な流れ。ただ、この日の東京は守備が集中していて特に権田が前日、発熱したとは思えないキレのある動きでセレッソにゴールを割らせません。東京も攻撃の流れは悪くないのでなかなか交代もせずに我慢して攻め続ける時間が続きます。我慢比べになるなぁと思っていたら、ルーカスの落としを谷澤がシュート、普段なら枠に行かずにゴールを越えるのですが、なんとびっくり、バーに当たって入ってしまいました。その瞬間、なんとも言えない声とともに雪崩れ、一気に爆発しました。
この日は久々に遠方アウェイで人も少なかったけど声が出ていたのですが、この後は声出しまくって選手をサポート。羽生、ナオを交代したのも予定通りでしたが谷澤が足を攣っての交代、下田が出てきたのはびっくりしましたが、この日も梶山が「やればできる」モードで運動量がすごくて後半落ちてきたから、谷澤の所に梶山をあげてボランチに下田、という感じだったのでしょう。後は辛抱強く守るだけ、と思ったら、セットプレーでドンピシャ!やられた!と頭を抱えてしまったのですが、なぜかその後、主審がノーゴールの判定、しかもセレッソの選手とウチの選手がもめてる・・・なにがあったのかと思ったら・・・モロハンドだったんですね。
こっちサイドでは全く見えず、「家本ナイスジャッジ」だったんですが、写真を見たらあからさま、マラドーナの神の手張りでしたね。
でも、これで助かりました。1-0。後は逃げ切るだけ、ロスタイム4分と出たときも不思議と失点のイメージはありませんでした。去年までだったら間違いなくあのセットプレーはハンドでなく頭でしっかり合わせれて同点、がたっと来て気づいたら1-2で負けていたと思います。
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そしてついにこの瞬間がやってきました。1-0でセレッソに勝利、チーム初の決勝進出です。」
終わった瞬間、去年のこともあって思わず目頭が熱くなってしまいました。しかし、今日の試合、戦前から負けるイメージがなかったのですが、しっかり勝つことができて良かったです。
こうなると、「もーいくつ寝ると、お正月~お正月には国立で青赤軍団荒れ狂う~早く来い来いお正月!」に始まり「国立~国立~俺たちの国立~」と大合唱。
さらには「J1なんてラララ~ラララ~ラ」と歌いまくり。この時点では結果は出ていませんでしたが、京都の決勝進出の可能性もありましたからね。
ただ一つ言えることは、カウンターの精度がセレッソの方が上でしたが、カウンターのスピードはJ2のチームでも今日のセレッソより早いチームはありましたし、なにより、1点取ったら絶対に取られないという気持ちを鍛えてくれたのは間違いなく今年のJ2、そして勝ち癖をJ2でつけられたのも大きいですね。要は勝って終わるメンタリティをJ2でしっかり鍛え上げたのがこの日の結果だと思います。
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この選手達と戦えるのもあと1試合。
対戦相手は京都に決まりました。史上初のJ2対決。一つ言えることは今年のJ2は厳しいリーグでした。特に対ウチの時にはどのチームも特に勝って一泡吹かせようと向かってきたので厳しい戦いが多かったです。そういう意味で、この天皇杯決勝はJ2の16チームの為にもいい試合を見せて欲しいです。
そしてなにより、相手が京都、という因縁。思えば去年の12月、J2降格をさせられてしまった試合は西京極での京都戦でした。あの屈辱的な想いをさせられた相手、しっかり借りを倍返しして、J1に戻らなくてはなりません。今の京都は状態がいいですが、去年の悔しさをぶつけるためにもぜひ、俺たちの国立で天皇杯を掲げるしかないでしょう!
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しかしまさか、この人が決めるとはねぇ・・・(笑)
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by y_flugels | 2011-12-31 01:07 | ++FC TOKYO

【J特】7年ぶりの勝利 vs 浦和戦

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クリスマスイブに天皇杯準々決勝が寒風吹きすさぶ熊谷で開催されました。東京のマスコットのドロンパもこの通りクリスマス仕様で熊谷へお出ましでした。
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対戦相手は宿敵浦和。今年はカテゴリーが違ったので対戦の機会がありませんでしたが、やっぱり自分的には対戦できなくて物足りなかった今シーズン。よく言われる、緑とのダービーや川崎とのクラシコはどちらかというとお仕着せっぽい作られた感のある因縁ですが、浦和との対戦は魂の底から憎しみがわき上がるまさに”エル・クラシコ ”的戦い。
何より因縁なのはサポーター同志のいざこざもさることながら、ウチ(FC東京)が2004年のナビスコ決勝でPKで勝って以来、7年近く勝っていないこと。是が非とも勝ちたい相手です。
試合前のスタメン発表、そして選手入場までの浦和の応援の雰囲気、J2にはない感じでしたが、残念だったのはかつてはその浦和の応援は、こっちに悪い意味で迫ってくる、気分を逆なでするような挑発的な感じだったのが、この日はそれが全く感じられなかったのは残念でもありました。
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主審はよりによって扇谷・・・嫌な予感がしました。東京のスタメンは前節と変わりなし、浦和は原口が例の事件でいないのですが、他はほぼベストメンバーっぽい感じ。
試合前にウチは緊張をほぐすかのような「♪夏だ夏だとんがろう~」からの「意外と暑い」コール(笑)
戦前の力関係ではおそらく互角に近いとは思うけど、相性の良さで浦和に押されるかなぁ、浦和に先制されると厳しそう、と考えていましたが、まさにそんな感じの展開。試合開始からやや浦和優勢で試合が進みます。東京ももちろん、攻め込みますがこの日は最後のところでミスが出たりうまくかみ合わなかったりでなかなかチャンスが作れない感じ。そんな中、浦和のベテラン山田がルーカスのシュートを受けて倒れてそのまま退場、なんとなく浦和に嫌な雰囲気、そこから徐々に東京に流れた来たような感じです。
徐々に東京もチャンスを作れるようになり、ナオとルーカスの崩しからドーンと打ったシュートがきれいに決まって先制!浦和に先制できるとは幸先いい、しかもナオの天皇杯熊谷ゴールは去年も起死回生の同点ゴールだったり、これはいけるかも!という雰囲気に。そこから東京が押せ押せムードで試合を進めます。できれば2-0にしたかったですが、なかなか最後のところで決めきれず1-0のまま前半終了。
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後半に入ると前半は東京ペースだったのが一転、浦和の時間が続きます。特に梶山からのパスや最終ラインからのパスをカットされカウンターというシーンをなんども作られ、ピンチが続きました。おそらく今までの東京ならそんな時間帯に浦和に追いつかれ、そして一気に流れを持って行かれる、そんな感じでしたが、今年J2で戦ってきて失点してはいけない時間帯に集中してボールに厳しく行く、それを徹底してきた成果が出たのか、最後のところで耐え凌いで0点のまま時間が過ぎていきます。この日は交代で入ったセザーも今ひとつで内容的にも流れ的にもあまり良くなかったのですが、とにかく今年J2の試合で培った守備の意識を存分に発揮して浦和に点を許しません。そしてここのところ精彩を欠いていた権田が今日はすごく良かった。集中して守備をしてファインセーブも何度もありました。
もちろん押され気味の中チャンスもありましたが、毎度のゴール前での横パス攻撃でシュートを打たず…そしてそのパスをかっさらわれてカウンターというシーンもありなんだか、消化不良な感じでした。
そして45分が過ぎ、ロスタイム3分、ボールキープなどをして試合をしっかりクローズするモードに。そしてようやくホイッスル。
試合内容も圧倒的に押し切ったわけでも、完膚無きまで叩きのめしたわけでもないので、うれしさ爆発、とはいきませんでしたが、それでもじわじわ、にやけてしまう、そんな感じの勝利でした。
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とはいえ、7年ぶりの勝利そしてその結果、2年連続準決勝に進出というすばらしいクリスマスプレゼントとなりました。1-0でも勝ちは勝ち、なんと浦和とは相性が悪いのは2004年以降で大熊監督に限っては浦和無敗なのです。これもまたすばらしい限り。
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この試合はクリスマスイブだったのでサポーターはサンタ帽をかぶって応援したのですが、試合終了後にスタンドに投げ入れて選手がそれをかぶって一緒にクリスマスを祝いました。
♪私からメリークリスマス 東京からメリークリスマス
♪TOKYO GAS is coming to town.
♪聞こえてくるでしょ 歌声がすぐそこに
♪TOKYO GAS is coming to town.
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さてこの試合に勝って次の対戦は長居でC大阪戦となりました。C大阪も攻撃的で手強い相手、東京の守備がどこまで通用するのか?特に去年、金鳥での試合ではボコボコにやられたのでその借りは返したいところです。また元東京の茂庭、そしてレンタルの大竹との対戦も楽しみです。
♪もういくつ寝るとお正月
♪お正月には国立で 青赤軍団荒れ狂う
♪はやく来い来いお正月
ぜひ、セレッソにも勝って、できれば、向こうの山は京都が上がってきてくれれば、今年のJ2のレベルの高さを実証できるのかなと思います。なんだか、J1対J2という様相になってきた天皇杯、準決勝という壁も破って元日国立に戻りたいところです。

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by y_flugels | 2011-12-25 22:27 | ++FC TOKYO

【J特】勝ったから良しの天皇杯 vs 水戸戦

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天皇杯4回戦はまさかのJ2対決、アウェイで水戸と対戦と言うことで、常磐線に乗って水戸まで行って来ました。
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始発だったので座れたのですがグリーン車は途中の土浦まで。その先は切り離しで5両になってしまうとのこと。もしグリーンで水戸まで買っていたら損しちゃいますね。
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ケーズデンキスタジアムへのシャトルバスの始発に合わせて向かったのですが、既にけっこうな列。でも、乗せこぼしもなく乗り切りました。
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来たシャトルバスはホーリーホックのラッピングバスでした。
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開門直前の待機列。かなりの人数が並んでいました。そういえば並んでいるときに、かなちゃんを見ました。生かなちゃん、足長っ!顔小さい、さすがモデルさんでした。いや~試合前に勝利の女神を見たので勝つでしょう。
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まさか今年2回も来るとは思わなかったケーズデンキスタジアム。でももし相手がガンバだったら今ちゃんの件で遺恨があったから雰囲気すごかっただろうな。
水戸は前回の対決でもけっこういい勝負だったので侮れない相手。監督も闘将柱谷(元緑)だから負けられない気持ちを前面に出してくるだろうし。
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早くもチケットが売り切れになったので混雑が予想されましたがかなり入りました。この前の水戸ホームの時より入ったんじゃないでしょうか。緩衝地帯が真ん中より向こうに設置されている感じなので、東京側の方が広くなっている感じでした。
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水戸のゴール裏。この日の気温は5℃近くでしたが、なんと裸のコールリーダー。やるなぁ。
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この日はナオがスタメンでさらに梶山も復帰。出足はちょっと入り方があんまり良くない感じでしたが、徐々にリズムを作り出す感じ。特に梶山が入ってやっぱり攻撃に躍動感が出てきました。この日の梶山は「本気」の梶山、運動量も豊富で相手選手からいとも簡単にボールを奪いそして変態チックなドリブルと「さすが東京の10番」というところを見せてくれました。この流れで徐々に水戸のゴールに攻め込むシーンが多くなりチャンスも続きます。そんな中、先制は東京。反対サイドからはよく分からない感じで入っちゃった、という感じのゴールでした。誰が決めたかも分からない感じでしたが、リプレイ映像を見たら梶山が押し込んでいる感じ、ということで梶山のゴールかと思ったらまさかのオウンゴール。その後も攻め続けますが、徐々に追いつかなきゃ行けない水戸が攻め込んでくるシーンが多く何度か危ないシーンも作られました。
そこを何とか乗り切って前半終了。
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後半。後半に入り前半終わり間際のグダグダを修正してくるのかと期待していましたが確かにはじめこそ攻め込むシーンもありましたが、後は水戸のカウンターに手を焼くことになります。特に両サイドバックが上がった裏を突かれてのカウンターは何度か決定的なピンチを作られましたが、CBの今野、森重、そしてこの日は当たっていたGKの権田が跳ね返すという感じでした。草民、セザーを入れて押し込もうとしますがこの日はあんまり機能していなかった感じ。セザーも交代直後は周りとあっていなかったなぁ。でも何本かオフサイドギリギリのシーンもあったので惜しかったのもありましたね。(メイン側の方曰く、オフサイドではないと言ってましたが・・・)
この日のお笑いシーンは珍しく枠をとらえた谷澤のミドルがルーカスの背中に直撃してゴールにならなかったところか・・・。
水戸はやっぱり師匠(鈴木隆行)が1人、レベルの違いを見せていましたね。あと、途中から吉原が入ってきて、鈴木、吉原の2トップというそろい踏みになったのですがなんとか東京が凌いでいきます。
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最後は達也を入れて逃げ切り、1-0で水戸に勝つことができました。ただ内容的には水戸が勝ってもおかしくない試合だっただけに「ただ勝っただけ」という結果でした。ただトーナメントは結果が大事ですから良しとしましょう。
観客は6000人強、他のスタジアムでは1万人近く行ったところもあるので残念ですが自由席の席が少なく指定の数が多いからかも知れません。
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試合後。今野はインタビューを受けていたので後から来る感じでしたが、「今野東京!」とか「今野残れ!」コールをしなかったので、もしかするとゴール裏的には覚悟を決めているのかもしれません。
いずれにしてもこうなったら、このまま元日国立を目指していくしかないですね。
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この日は各地で下克上?があったようで、川崎と鹿島がやらかしてしまったようです。CWCの関係で試合のなかった柏-名古屋以外ではウチ以外に浦和、横浜FM、湘南、京都、清水、C大阪が勝ち上がりました。なんとJ2から3チームも残っています。これはJ1のレベルの問題なのか、それとも今年のJ2がレベルが高かった証拠なのか(そう考えるとウチが苦戦したのも理由付けできますが)、はたまたウチも苦しんだようにJ2の相手のいいところを徹底的に潰してくるサッカーにしてやられたのか、どうなんでしょう?
そして我がチームは次節は因縁の相手、浦和との対戦です。悪名高き熊谷での試合ですが、相手が浦和というのがなにより気持ちを高ぶらせてくれます。ダービーやクラシコよりサポーターのハート的には「絶対に負けられない」戦いになるはずです。相手もそう思っているでしょう。憎き浦和を倒して元日国立に行きたいです。
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水戸駅はすっかり立派になっていて驚きました。
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少し時間をずらして常磐線で東京へ戻りました。2時間なんでちょっとした小旅行気分。
来週も高崎線で熊谷です。これで18きっぷ2回消化できそうです。

スタジアムグルメ
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by y_flugels | 2011-12-18 15:32 | ++FC TOKYO

【J特】いい人東京… vs 札幌戦

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長かったJ2も最終節。最後は北の大地、北海道での試合。さすがに12月の北海道で屋外開催は厳しいと言うことで、札幌ドームでの開催、最寄り駅の福住駅に到着すると通路にはこんな感じの横断幕。
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駅からドームまでは10分くらいの徒歩。寒かったですが車道は雪もなく普通な感じでしたが・・・。
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歩道はこの通りのつるつるの雪。ちょっとアイスバーン状態になっていてさすがに普通の靴ではすべるような感じ。ただ、さすがに北海道の方は慣れているのかガツガツ歩いていたり、お母さんがこどもを連れて走ったりしていました。
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ようやく札幌ドームが見えてきました。札幌ドームには2002年のW杯のイングランド-アルゼンチン以来です。あの時は大通公園がすごいことになっていました。
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(当時の写真)
歩道橋を渡ると目の前には銀色のドーム。ちなみに翌日開催の日本ハムのファン感謝デーの待機列ができているのにはびっくりしました。スタジアムに着く頃には雪が降り始めました。
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地下鉄の駅からだと北ゲートに着くのですが、そこから南ゲートに抜ける通路に飾ってあったユニフォーム。
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開門前に到着しましたが、既にチケット完売で待機列も4列になっていました。意外と入場はスムーズだったかな、と思います。ちなみに札幌ドーム10周年の横断幕がありました。ディズニーシーと同じ時期にできたとはちょっとびっくりでした。
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野球場と併用しているスタジアムと言うことでスコアボードには野球のサインも設置されていました。ちょうど、アウェイ側からだと右斜め後ろにスコアボードがある感じです。
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試合前にはゲーフラが。う~ん「他力に頼るようじゃダメでしょ」なんて試合前は思ったんですが・・・。
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札幌のゴール裏。ぎっしり超満員です。声も屋根に反響しているのでかなりの迫力でした。
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試合開始となり選手入場。ほぼ8割~9割が札幌の応援と言うことで赤と黒のマスゲーム、こちらもみごとでした。
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さらに青と黒の風船が上からビッグフラッグに流し込まれる感じのパフォーマンス。こちらもきれいでした。
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試合前にはJR北海道の駅長さん(女性)による始球式もありました。
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東京はGKに権田、DFに椋原、森重、今野、徳永、MFはケガの梶山が欠場なので羽生と秀人、FWにルーカスと坂田という布陣でした。
開始からさすがにJ1昇格のかかった気持ちの入った札幌のプレーに東京はほぼ互角の戦い。攻められたり攻めたりの一進一退の攻防が続きました。東京もパス回しから攻撃を仕掛けるものの、札幌がゆるいパス、遅いパスを徹底的に狙ってきてボールカットカウンターという徹底した戦い方をしてきました。それでもまだ東京に流れがあったように思いますが、CKで森重が鼻を負傷このあたりから流れが札幌に傾いたように感じます。治療中の間に札幌に押し込まれ危ない時間帯が続きます。とりあえず、ボールを切って時間を稼いで森重が戻ってくるまで耐えて欲しい、そんな感じの時間帯でした。なんとか、集中した守備でギリギリのところで札幌の猛攻を防ぎます。椋原のヘディングのクリアがあわやオウンゴールにという感じでびっくりしました。
ところが、東京が攻め立てているときに東京のゆるいパスをカット、一気に守備が手薄になっていて誰もいない東京の右サイドを駆け上がられて、中へ折り返されそこをフリーで決められ1-0。完全にフリーで決められました。カウンターでやられる典型的なパターン。
さらに、その数分後に今度は東京の左サイドをさっきと全く同じ展開でボールを奪われカウンターを仕掛けられ、またしてもゴールを決められ2-0。まさかの展開に呆然としてしまいました。
プレーが緩慢だったとは思いませんが、気持ちの差がプレーに出たそんな感じでした。
大盛り上がりのなか前半終了。
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後半。さすがに前半2失点と言うことで一気に石川、セザーを投入、攻撃モードでスタートします。東京はボールを回して攻撃を仕掛けるも、札幌がゴール前にしっかりブロックを作って守っているのでなかなか崩すことができず、後ろで回しているところは砂川あたりが激しくプレッシャーをかけてきて、なかなかいい形ができなかったのも実情。時間だけが過ぎていく感じでした。札幌も守ることなくカウンターを仕掛けてくるので攻守の切り替えの早い展開でした。やはりJ1復帰、J2優勝を決めてもこういう試合でしっかり同点、逆転に追いついておかなければ「強くなってJ1に戻る」という命題は達成したことは言えないな、と思いながら見ていましたが、なかなか崩すことができませんでしたが、残り10分になってセザーのシュートの弾いたところを谷澤がしっかり枠に決めて1-2に。よく枠に決めたなぁという感じ(いつもは「枠飛ばせ」コールが出るのに)で突き刺さりました。この時が一番盛り上がりました。札幌が「やっちまえ」コールをしてきたので、東京のゴール裏も「やっちまえ」でかぶせ応援をするなどしたのですが、その後はなかなかゴールも決まらずロスタイムに。それにしても相手GKが接触していないのに痛がっているシーンなどはよく言えばJ1昇格に向けての執着とも言えますが、見ているこっちとしてはちょっと気分悪かったです。
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結局、1-2で終了。ウチの結果にかかわらず、徳島が岡山に負けたため、札幌のJ1昇格が決まりました。
それにしても、最終節、ほんとウチのチームは勝てないというか、相手チームに「いい人」ぶりを発揮しまくっている感じでした。この日も札幌側からすると勝って昇格という最高の舞台、そんな舞台を演じてしまいました。内容的には精彩も欠いていたし札幌の方が動きも良かったので乾杯だったと思います。権田も試合後に挨拶もそこそこに切れていたけど、正直、ここ最近、安定感がないように感じます。他の選手は疲れがあったのかもしれませんが良くなかったですね。We're champion と浮かれている場合ではなかったですね。
順位やJ1復帰には影響がなかったですがやはり負けると悔しいものです。
やはりできれば後半に追いついて最後、今野のドリームクラッシュ弾を期待したのですが、なかったですね。
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試合後にスタジアムを出ると激しい大雪、交通、特に飛行機は大混乱で、その日の夜の便が欠航が相次ぎ、帰れなかった人もいたようです。さらにFC東京の選手も帰れずやむなく延泊を余儀なくされたとか。
もともと秋春反対だったのですが、実際にスタジアムが試合ができる状態だったとしてもスタジアムまでのアクセス、入場前の待機、試合後のアクセスなどを考えると、やはり秋春は現実的に北海道のチームなどには死活問題になると実感し反対という思いを強くしました。
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せっかくなので翌朝の新聞を購入して帰りました。

試合以外…
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by y_flugels | 2011-12-05 21:52 | ++FC TOKYO