[1999年秋]沖縄小旅行2部作-その2-
前回の旅行のちょうど2週間後、再び沖縄を訪れました。理由はいろいろあるのですがやはりメインは”癒し”。今でもそうですが、沖縄で癒されることが多かったように思えます。そして年末には2000年問題(Y2K)でどたばたしていたのですが、気分転換を兼ねて沖縄に行きました。
今回は到着後、コテコテの観光旅行、まずは東南植物楽園へと向かいます。結構、渋滞にはまったりして着く頃には日が傾きはじめました。
大きな池からは噴水がわき上がり、ちょっと南国っぽい感じをかもし出しています。
園内には貝にアカバナを浮かべたりして南国ムードを漂わせています。
その日は恩納村に宿泊し翌日はひたすら北上、辺戸岬へと向かいます。ここには沖縄が返還された記念碑などが建てられています。
ここは沖縄本島の最北端の地、天気が良ければ与論島が見れるそうです。沖縄が米軍統治下の時にはここから日本祖国に思いを馳せた人もいたそうです。
辺戸岬から奥の方を眺めます。
次にこの辺戸岬の近くにあるのが茅打バンタです。束ねた茅を落としたら途中でバラバラ飛び散ったことからその名前が付けられました。
58号線の名護の先、ちょうど許田の道の家のあるあたりです。58号線の万座から名護あたりまでは海沿いを走る気持ちのいい道路が続きます。
ここは穏やかな塩川ビーチ。たまたま車で走っていたら見つけた場所です。なんか沖縄問い言うよりは青松白砂の日本的な海岸でした。
これは58号線、ちょうど北谷町付近です。伊佐から嘉手納まではこのようなアメリカ西海岸を彷彿させる道が続きます。沖縄でのみ流れているFM-FENを聴きながら走るととても日本で車を運転している感じがしません。
アメリカンテイストで沖縄のファーストフードA&Wです。ドライブスルーですが店員さんが注文したものを運んでくれてそこで食べることもできる、アメリカンチックなファーストフードです。オレンジジュースやルートビアなど飲み物も本土では飲めないテイストのものもあり沖縄に行ったときはかならず1度は立ち寄ります。
最後に訪れたのは波の上の近くにある福州園。沖縄にある中国庭園です。
中国の王朝などの建物で見られるような風景が広がります。微妙に中国チックな音楽が流れています。
正面には中国っぽい塔も(五重塔?)あります。
庭園内には滝なども作られており時間を潰すにはいい場所かも知れません。
このように滝の後ろに回ることもできます。
12月と言うことでパレット久茂地の前にはクリスマスツリーが飾られていますが、南国のクリスマス。やはり不思議な気持ちになります。
by y_flugels | 2006-02-08 22:32 | ++沖縄