松本でホームなのにアウェイ気分
鹿島戦はなぜか松本開催。連日の豪雨で途上にある諏訪湖があふれそうな勢いで、そもそも行けるか、試合があるのか怪しいところでしたが、天気は晴れ間ものぞく暑い日。湿気がない分、過ごしやすい。山の稜線がすごくきれいな場所にありました。
スタジアムは松本空港のそばにありました。ということで、シャトルバスの降車場から、スタジアムまでの間にはこんな感じの空港の誘導灯がありました。夜はきれいなんだろうなぁ~と思ったら、夜は飛んでないんだね(苦笑)なので誘導灯も点いていませんでした。
試合云々の前に、なんかJをやっている審判がワールドカップで三位決定戦を吹いたということで日本の審判のレベルがあがったような話も出ていたようですが、マユツバでしたな。
実は今日の主審の片山(あえて呼び捨て)のことは、比較的まともな一人だと思ってたけど、こんなにひどくなったとは思わなかった。途中からコントロール不能になるし、日立台で選手退場のチョンボをしたときは「あの片山さんが…」と思ったけど、今日見て、こんなにクソならあり得るな、と評価を変えました。酷すぎ。
↑写真は納得いかない選手がハーフタイムに審判に詰め寄るシーン。東京にしては珍しい。
で試合。なにより柳沢に点を取られたら最大の屈辱ということで、ブーイングかましまくりました。いやぁ下手になったね、柳沢くん(笑)全然ボールにからめないし、シュートはワールドカップを彷彿させるショボいシュートだし。鹿島のサポーターもよく応援できるな、という感じ。全然怖くない。
柳沢コールにすらブーイングを浴びせて自分の置かれた立場を分かったかな。1997年より代表サポーターがヌルイから助かったものの、ね。
と他人の心配をする前に…東京ヤバいよ。端的にいうと何をしたいのかが分からない。開始早々に規郎がケガをしてプランが狂ってしまったのは仕方ない。でもそもそも憂太もナオもどちらかといえば似た タイプ。しかも高さがないわけで、どうやって崩す気なのだろう。分からない。私のもしかするとサッカーを見る目がまだまだ なのかもしれない。でも何か違う気がする。これで勝てる気がしない。そしてもう一つ。ワールドカップ期間に一ヶ月あったのに何をしてきたんだろう…連携もイマイチだし、チームとして機能してない。これで点が取れるのかと疑問。確かにルーカスの二点目はめちゃキレイだったけど。
■写真追加
スタジアムは余計なスペースがなく、ピッチとスタンドが近く、傾斜も結構あるので比較的見やすい。そしてゴール裏後段はオールスタンディングになっていました。そういえばスタジアム、さすがに農村地帯にあるのか、ほのかに牛さんのにおいが。。。
バックスタンド。屋根はなく、照明灯があるだけ。これだと雨が降ったらちょっと厳しいかな。
メインスタンドのみ屋根が一部あります。なんとなく、柏の葉のメインスタンドに似ている感じなのは気のせいか(スタジアムの外側も?)
なぜか、試合前のウォーミングアップはタッチライン沿いで行っていました。なぜにピッチの上でやらなかったのかは謎。
スタメン発表の直前に行進して「俺の東京」を歌いながらコアなメンバーが入場。最近、このパターン多いですね。
そしてなぜか試合前にベンチ前で円陣を組んでガーロ監督の指示を受ける選手達。なんの話をしていたのだろう。。。効果はいかに!?
先日までの長野での大雨が嘘のような天気。夏の高原の柔らかい日差しがピッチを覆います。風も涼しく乾いているのですごく気持ちよかった。
試合前には長野での集中豪雨で亡くなった方々への黙祷が行われたのですが、バックスタンドの東京の横断幕の中に「ガンバロー岡谷市」が。前に新潟で地震があったときにも出していましたね。
ハーフタイム、ちょうど時間は19:00くらいでしたがめっちゃ夕焼けがきれいでした。明日も天気がいいといいなぁ~と思ったりして。虫の鳴き声なんかが聞こえたりもして、夏休みに林間学校に来た気分です。
試合後、挨拶に来る選手。そういえば珍しくガーロも挨拶に来ました。が、お辞儀をしなかったことで一部のサポーターが騒いだりしていましたが。。。今までこなかったので、何で急に来たのかその真意ははかりかねます。
松本、あんまりお店ないのね…。やけ酒だ…
by y_flugels | 2006-07-22 21:47 | ++FC TOKYO