世界糖尿病撲滅キャンペーンでblue Towerに
11月14日は国連は国連総会議で、「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を加盟192カ国の全会一致で可決したことをうけて、従来、国際糖尿病連合(IDF)ならびに世界保健機関(WHO)が定めていたこの日を「世界糖尿病デー」として指定しました。
そのキャンペーンの一環としてイメージカラーである青のライトアップが世界各地で行われ、ここ東京タワーでも実施されました。
この日の東京タワーは青く染まりましたが、なんだか青い光が幻想的というか不思議な感じもしていました。
この青いライトアップは下から青い光を当てて青く見せているのです。
真下にやってきました。さすがに真下に来ると、カメラを持った人が多くいて、みんな思い思いに撮影をしていました。
東京タワーの足下では早くもクリスマスイルミネーションが飾られていました。
クリスマスイルミネーションと青い東京タワー。
今年、東京タワーは50周年。ということでアニバーサリーのイルミネーションもありました。
アニバーサリーのイルミネーションのベンチ。カップルが代わる代わる座って記念撮影していました。
この日は先述の通り、世界糖尿病デー。糖尿病は今や世界の成人人口のおよそ5~6%となる、2億4600万人が抱える病気だそうで、一般的に死に至る病気との認識は薄いですが、年間実に380万人以上が糖尿病の引き起こす合併症などが原因で死亡しているそうです。これは世界のどこかで、10秒に1人が糖尿病に関連する病で命を奪われている計算となり、 AIDSによる死者に並ぶ数字なんだろうです。詳しくは世界糖尿病デーのサイトに出ています。
by y_flugels | 2008-12-05 23:06 | +TOKYO SCENE